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 「芸術の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」ひと言で秋といっても楽しみ方は人それぞれ。司先生にとって「○○の秋」といえば「せいびの秋」。???
 春から秋にかけて、ずっと負荷をかけ続けて使った草刈機や耕運機の汚れを洗い流し、分解して摩耗した部品を交換し、作動部分へは油を差し、錆を落として来年もスムーズに作業しやすいように機材の手入れをします。
 鎌や鉈も砥石で丁寧に研ぐと、切れ味が驚くほどよみがえる鎌や鉈に変身します。こまめに手入れを行っておくことで機械や道具を長持ちさせることができますし、何より愛着が湧いてきますね。秋の楽しみ方いろいろです。理事長 七役司
●お知らせ●
 11月3日(日)に行われる町文化祭ステージ発表にさくら・こざくら組の親子で参加したいと思います。今年は「YMCA」を一緒に踊り楽しい思い出にしましょう。

 10月9日より毎週水曜日17時30分から練習を行いますのでご協力をお願いします。

文化祭親子ダンスの練習日は
@10月9日(水)・10月16日(水)保護者のみ
A10月23日(水)・10月30日(水)合同練習
●幼児教育・保育の無償化について●

幼児教育・保育無償化の最大の目的は、子育て中の若い世代に対する経済的負担の軽減にあります。
子供の教育や養育にはお金がかかります。無償化によって保育料がゼロになれば、その分のお金を将来の学費として貯蓄することが可能となり、子育ての金銭面での不安が解消される事となります。
 これまで、子供には多額の教育費が必要となるため、第2子第3子を欲しいと思っていても家計のことを考えると断念せざるを得ない家庭も少なくありませんでした。幼児教育無償化によって、子供の出生率が上がり少子化が解消されることも国は期待しています。

 しかし、子供の教育を完全に無償化するためには多額の財源が必要となります。
 超高齢化社会が本格的になった現代では、社会保障費の財源不足が早くから指摘されており、将来的に年金が支払われるか不透明な段階(年金受給年齢の引き上げ)にあります。そんな中で打ち出された幼児教育無償化であり、大きく膨らむ財源には2019年度から変更される消費税を充当する考えです。
 幼児教育無償化によって誰もが施設を利用するようになれば、幼稚園・保育園という施設の整備と併せ、保育士の採用を急激に増やさないと間に合いません。保育士が1人でみなくてはならなくなる子供の数が増加することが考えられ、結果、保育士の質の低下、幼稚園・保育園の教育や保育の質が著しく低下すると考えられます。(一部WEBサイト参照)

 無償化制度に異論を述べるつもりはありません。
「無償化の歪み」は必ず違った形で返ってくることだけは、十分に心がけておく必要があります。
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