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 −幼児期は根の教育−
 幼児教育は「根の教育である」と倉橋惣三氏(幼児教育の研究実践家)は人間の成長発達を植物の成長に例えました。
みどりが丘保育園も、同様の考えに則り日々の保育に取り組んでいます。木の根っこは、大きく2つの役割を持っています。
 1つ目は、水と栄養分を吸い上げ地上部まで届ける役割です。この役割は主に細い根っこ細根が担っています。
 2つ目の役割は、木の幹を支えること。根は幹の下に伸びる直根と横に伸びる側根に分けることができます。高く大きくなるためには、幹と相応に根も太くしっかり張っていないと倒れてしまいます。(木ノオト参照)
 根っこは普段見えないので忘れられがちですが、木が弱る多くの原因は、根が弱るからといわれています。
 根っこが丈夫だと木はいつも元気。その事を忘れないでほしいです。私たちも根本を大事にしていきたいですね。   園長 七役 恵
●がんばった夏祭り●
  猛暑の中、園児等の元気な発表に観客の皆様から沢山の拍手を頂きました。
保護者の皆様方のご支援ご協力に心より感謝申しあげます。有り難うございました。
 昨年の夏祭りで発表できなかった演目に再挑戦。
暑さに負けず練習を重ねてきた子供たちはとても頼もしく感じます。
●お知らせ●
※令和元年10月より2号認定のお子様は保育料が無償化となります。給食費は有料となります。
(詳細は後ほど)

※土曜保育をご希望の方は毎週水曜日朝までに用紙に記入をお願いいたします。
(土曜保育希望者のみ)
○就学前に身につけましょう
“自分の気持ちを自分で伝える”
ちゃんと自分の気持ちを相手に伝えることができれば、友だち付き合いがうまくいくようになるだけでなく、親子のコミュニケーションも学校との連絡も取りやすくなります。

@感情を言葉にしてあげましょう。
 子どもは語彙力が乏しいため、自分の気持ちをうまく言葉にできないことも多いようです。そんなときは、子どもの様子や話の内容をよく聞いて「それは(悲しい・悔しい)っていう気持ちだと思うよ」と感情を言葉にしてあげましょう。

A「どう思ったの?」と聞きましょう。
 何かを伝えたいときには、「自分がどう思っているか」が基本となります。感情を言葉にすることに慣れると「くやしかった」「もっと頑張りたいと思った」などの表現ができるようになり、自分の意思と向き合う習慣を付けることで感情のコントロールにつながります。

B「断ること」「断られること」は否定的な(悪い)事でないと伝えましょう。
「自分の意見を言ってくれてありがとう」友達の頼みを断る時にはその理由をしっかりと説明し「明日なら大丈夫!」と具体的な妥協案を伝えることを教えましょう。(こどもまなび・ラボ参照)
 子供の言葉に耳を傾けて、会話を楽しむことから始めてみましょう。
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