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 今年も子ども達が充実した園生活が過ごせるよう心がけて保育して参ります。
ご協力を賜りますようお願い申しあげます。
さて、新暦で正月をする様になったのは、昭和三十三年頃の事。当時の正月準備は一大イベント。一番大変なのが煤(すす)掃きで、家財道具や食器など屋外の雪の上に出し、自家製の草箒(くさほうき)に長い柄を付けて屋根裏の高い所から一年分の煤を払い下ろしたそうです。
 翌日の餅つきでは家中が慌ただしくなる一方、出稼ぎから帰省した家族も一緒になって「ぺったん、ぺったん」とリズミカルな音と和やかな会話を響かせ、幼少期の心地よい思い出として今でも記憶に留めております。ご家族で楽しいお正月をお過ごし下さい。
理事長 七役 司
年末年始について(お知らせ)
@、12月29日〜1月3日までは、年末年始休暇となっております。
事故に遭わないよう気をつけてお過ごし下さい。

A 保育園では、カルタ会(1月21日)に向けて、各クラス毎カルタ取りを楽しんでいます。
読み札に耳  を傾けて一枚でも多く取ろうと真剣な子ども達です。
ご家庭でもお正月遊び、カルタ遊びを親子で楽 しみましょう。

「非認知能力」と「アナログゲーム」(2)
 「非認知能力」は「生きる力」とも言われております。アナログゲームをとおして、競ったり、がまんしたり、集中したりと、様々な心の動きを経験できることから「非認知能力」の育ちにも役立つと考えられています。アナログゲームで育つ「生きる力」には、たとえばこんなものがあります。

1,コミュニケーションを通して:社会性が育つ!
アナログゲームは、他者と関わる中で様々な「感情」を引き出します。勝ったり負けた時の嬉しさや悔しさ、恥ずかしさ、協力して勝ったときの爽快感などを通し、他者との関わりが育ちます。

2,勝ち方を考えることを通して:問題解決力が育つ!
自分が進めたコマを、最後に別の子に取られて負けた。子供には「理不尽」なこうした場面も、次にはどうしてや ろう、と考える手がかりに。目標を捉えて解決への道筋を考える力になります。

3,ルールを守ってゲームを進めることで:忍耐力・自制心が育つ
社会のルールを言葉で教えても理解が難しい幼児でも、ゲームを繰り返すことで「ルールの存在」に気付きま
す。順番を守る、最後までやり抜く体験などができます。

4,勝ったり負けたりを通して:めげない心が育つ
勝つか負けるかハラハラドキドキ。最初はこうした心の動きで耐えられず、負けると泣き出す子も。
でも、何度でもやり直せること、上達すれば勝てることに気付くと、勇気や決断力がついてきます。
 資料「クーヨン」参照
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