今年も子ども達が充実した園生活が過ごせるよう心がけて保育して参ります。
ご協力を賜りますようお願い申しあげます。
さて、新暦で正月をする様になったのは、昭和三十三年頃の事。当時の正月準備は一大イベント。一番大変なのが煤(すす)掃きで、家財道具や食器など屋外の雪の上に出し、自家製の草箒(くさほうき)に長い柄を付けて屋根裏の高い所から一年分の煤を払い下ろしたそうです。
翌日の餅つきでは家中が慌ただしくなる一方、出稼ぎから帰省した家族も一緒になって「ぺったん、ぺったん」とリズミカルな音と和やかな会話を響かせ、幼少期の心地よい思い出として今でも記憶に留めております。ご家族で楽しいお正月をお過ごし下さい。 |
理事長 七役 司 |
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